社内恋愛にハマってしまった

会社では無味乾燥な仕事に追われる日々を繰り返していましたが、異動で華やかな女性の多い部署に移ってからは一気に気分が変わると同時に社内恋愛の楽しさを覚えてしまいました。社内恋愛は自分の立場を悪くすることが多いので厳禁だと自分に言い聞かせていたのですが、意外とそういう雰囲気になってしまうとそういう自分の心持ちは何の役にも立たないことがわかりました。
最初の社内恋愛相手は仕事上の教育係となってくださった先輩で色々と相談をしているうちにプライベートと仕事の区別がつかないくらいその人に頼りっきりとなってしまい、気がついたら依存していたような感じです。仕事中ももちろんのこと、家に帰ってからもその人に連絡を取ることが多くお互いに気になり始めてからは早かったですね。トントン拍子にデート、同棲と進んでいきましたが最初の喧嘩で彼女が実家に帰ってしまったときに社内恋愛の危うさを改めて実感しました。このまま喧嘩別れすると仕事に影響がでると思って慌てて謝罪しに走り事なきを得ましたが、彼女とは転勤をきっかけに別れてしまいました。それ以降も破局するとお互い大変な目に遭うだろうという緊張感がスリルのように感じられて、余計にそういう恋愛ばかり選んでしまうようになりました。決していいことではないのでしょうが、スリルというのは一度味わうとなかなか忘れられません。綱渡りのような社内恋愛にハマってしまうのも楽しい生き方かもしれませんよ。